キャッチのお兄さんに連れられて、炙りHANAREへ
今日は何を食べようとみゆき通りをうろうろしていたら、
案の定キャッチのお兄さんにキャッチされました。
お兄さんがメニューを見せてくれて「いかがですか！！？」と言ってきますが、
メニューをパラパラ見るとえらく値段が高い。
これはそれなりの値段がするんだから、美味しいのかもしれません。
でも「キャッチのお兄さんがいるところは大抵美味しくないんだけどなー」
と思いながら、今回のお店へ入ります。
姫路みゆき通りに割と最近できた居酒屋、
炙HANARE（あぶりはなれ）です。
大変失礼だということは重々承知の上申し上げますが、
ここはよくない。
です。
外観はこのような感じ。
まあフツーーーのチェーン店のような感じですね。
ドリンク（ビールが580円）
とりあえずまずは一杯いきましょう。
キリン一番搾り（生中）が580円。
これは高いですね。
近隣の相場と比べると、まあ高い。
みゆき通り入ってすぐのお店なので、それなりにしますね。
他のメニューも見てみましょう。
フードメニューも高い
サラダに、ひねぽん、塩キャベツにチャンジャ。
お刺身です。
とろたく納豆が980円。
ホルモン焼きうどんが830円。
おまけにチーズタッカルビ。
まだまだメニューがあるのですが、
「豊富なメニュー！！」といえば聞こえはいいかもしれませんが、
何やらコンセプトがしっかりしてないお店ですねー。
そして、とにかく高い！！！
だって厚揚げの炙り焼きが680円！！！
「炙りHANARE」って名前だからって「炙り」つけたんでしょうけど、
厚揚げステーキですよ。普通に。
スーパーに行けば100円で売ってます。
料理が出てくるのが遅い
さて、メニューが全体的に高いことがわかったところで、何品かオーダー。
これだけのお値段がするんですから、さぞ美味しいことでしょう。
5分経過。。。
10分経過。。。
なかなか来ません。
おしぼりでさえきません。
火が通っていない付き出し（里芋の煮物）
やっと来ました。
というのも最初に来たのは付き出しです。
お味噌がのった里芋の煮物と言った感じでしょうか。
食べてみると、
「シャリっっっっ」。
うん？？？もしかしてあまり火が通ってない？
とりあえず微妙な感じの食感がします。
なんとも言えないので、微妙な気持ちを残したままスルー。
ちなみにおしぼりは結局持ってきてくれなかったので、こちらから申し出ました。
高くてパサパサの串盛り
続いて、串盛りがきました。
これが来るまでさっきの里芋から10分以上かかりました。
とにかく遅い。
さてこの串盛りは980円です。
普通の焼き鳥屋さんでも半額くらいです。
どんなに美味しいのでしょうか。
うーん。
パスパスですね。
これは普通の焼き鳥屋さんの方が断然美味しいでしょう。
もしかしてこのネギがめちゃくちゃ高価なネギとか？？？？
いえ、そんなことはなさそうですね。
こちらのネギでも普通の焼き鳥屋さんの方が美味しいと思われるほど、
パサついています。
生焼けの鶏モモ焼
こちらが一番問題だった、鶏モモ焼きです。
何が問題だったかというと、
がっつり生です。
これはいかんでしょう。
まいりましたね。
赤い部分がしっかり残っています。
これはお客さんに出してはいけません。
どう考えてもアウトのレベルです。
もちろん生であることを伝えて新しいものに交換してもらいました。
しかしこれがスタッフの対応も下手くそで、この状態でも
「ちょっと聞いてきます」という始末。
このレベルは「すぐにお取り替えします」、
と即座に言わないといけないやつです。
どろ焼き
最後はどろ焼きです。
焦げています。
ここまでかなりよくないので、全く期待できません。
時間がかかったのにアツアツでもなく。
なんと言っていいかよくわからないです。
100円、200円で売っている屋台のたこ焼きの方が美味しいような気がします。
散々な内容になりました。
最後ですがはっきり言います。
ここはおすすめしないです。
まあ言えば、「この味のレベルでこの値段はないでしょ」ということです。
高いし、遅いし、美味しくない。
逆三拍子揃って、おまけにスタッフの対応もよくない。
あと、地下だったので入り口のドアが開くたびに冷気が入ってきて、
店内まで寒いのがさらによくなかったです。
みなさんくれぐれもキャッチにはついて行きませんように。
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